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日記や雑記、何やかやです。
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さて、ご存じない方も多いかもしれませんが、拙宅では『千。』という長編作品を連載しております。
本日、1年ぶりに連載を再開いたしました。
何のご挨拶もなく1年もの間掲載を滞らせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。ごめんなさい。
1年ぶりの更新で、本当にただ更新だけというのはあまりにもアレだと思いまして、本当に粗いのですが粗筋を書いておきました。
愛想を尽かされている訪問者様も大勢いらっしゃると思いますが、もし再び拙作にお付き合い頂ける方がいてくださったら、作者として大変うれしいです。


―――――

森の中を歩いていたセンは、破落戸たちに追いかけられていた少女・夜依(やえ)を助ける。夜依は近くの宿場・和泉宿の宿屋の奉公人であった。宿屋・水色屋へ夜依を送ると夜依の兄・弥久(やひさ)がとても心配していた。
センに恩義を感じた宿屋の主人夫妻・源衛(げんえ)とお澄の言葉に従い、センはその宿に一晩泊まることになったが、翌日、刀が盗まれていた。センは仕方なく、宿屋の手伝いをしながら和泉宿にしばらく逗留することになった。
そんな中、和泉宿にクルイが現れ、刀が無いセンは怪我を負ってしまう。
センは弥久に刀の在り処を聞いた。弥久の言動から、刀を隠したのは弥久だと目星をつけていた。弥久は刀のことを泣いて謝り、水色屋の奉公人で兄のような存在である利彦を助けてほしいとセンにすがった。

……え、と、こんな感じ……じゃない、ですか……すみません、ちょっと粗すぎてごめんなさい。
ちなみに、今回の更新分から場面が切り替わって、センと利彦が水色屋の隅で話をするところから始まります;;
この粗筋読んで、続き読んでいただいて繋がるかどうか甚だ疑問なんですが、もしよろしければ、『千。』2話「愛しみ罪代」こちらからどうぞ!

あと一応、主な登場人物も書いておきます。

・セン……主人公。クルイ。
・夜依(やえ)……水色屋の奉公人。湯場担当。
・弥久(やひさ)……水色屋の奉公人。料理場担当。
・源衛(げんえ)とお澄……水色屋の主人夫妻。
・利彦(としひこ)……水色屋の奉公人。湯場頭。
・詠花(よみばな)……芸者。明沖屋(あけおきや)に籍を置く。夜依が姉のように慕っている。

すみません、こっちもかなり適当です;;
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