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日記や雑記、何やかやです。
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「頂き物+」に載せてある捧げ物について。
追記からお話自体について書きますが、その前に諸々を。

まず、このお話を書かせていただくに至った訳を。
話は約1年前にさかのぼります……ええ、1年前。
「階」の管理人・ろくさんとチャットをさせていただいた時の、調子に乗った管理人の言動、の再現。
 
「2周年おめでとうっす!(゜ω゜)ノ」
「なんか捧げたいっす!」
「ネタください! なんかネタあれば早く書ける気がするっす!」

……真夜中のハイテンション、こわいorz
なんでむしろネタを要求しているの自分orz
早くかける気って、ホントに気だけじゃない! もう一年近く経っているじゃない自分orz
めちゃくちゃ失礼かつ迷惑な言動+要求にも関わらず、ろくさんがくださったお題が、
「暮 階段 和 月 雨」
です。
なんとろくさん宅「階」と拙宅の共通項をあげてくださったのです!
ありがとうございます。
というわけで書いてみた今作。
い、一応全ての要素は入っている、はずです。

「階」(管理人・ろくさん)についてちょろっと
文章のレベルや諸々が大変すばらしいサイトおよび管理人さまです。
現在和風ファンタジー『綴命記』を連載中で、戦闘描写は圧巻の一言。
世界観や人物の設定もきちんとされていて、とにかく見習いたいところがたくさんあります。
拙宅をその辺で寝ている残念桃色人間とたとえるなら(たとえっていうかそのまま)、そうですね、龍とかそんな感じの生き物だとかっこいいね! すごさが伝わるね!(もうこの文章で伝えたいっていう気が、ね)
むしろいつかパクリだすじゃねぇの自分って思ってます(何言ってるのっ!?Σ(゜Д゜;)ノノ)
つかもう絶対無意識のうちになんかパクってんじゃねぇの自分(ああ、もう炎上しそうで怖い。無駄にびくびく)

と、とにかく。
昨2月6日に3周年を迎えられました。
おめでとうございます、これからも通わせていただきます。
(あああ、どうしよう月日の計算苦手過ぎて3周年じゃなかったり、自分の勘違いで昨日がその日じゃなかったどうしよう……悪気はないです、ごめんなさい!)

ああ、こんな長くする気はなかったのに。
さくっとまとめたかったのに。。。
とにかく追記からは、『ただ、君の幸せを願う』についてです。

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優しい物語を書きたかった。

結果として、あんな感じの茶番じみた終わり方になってしまいましたが;;
でも兎に角、優しい人ばかりなのに伝えられないから過ぎてしまった残酷な一年みたいな?
よくわからんけども、そんなかんじです、か?(しらんよ。

文章の構成を変えたら、なんか春也さんが主役みたいになっちゃいましたね;;
三角関係は春太郎と由彦と和葉だけど、春也さんも苦しんでいたと思います。
みんなさ、思っていることを思っているように言えば良かったんだよ。
でも性格的にも時代的にそういうのも出来ないっていうのが……書ければよかったのになぁ!

そうそう、このお話はお題を頂いて書いたので、どの辺にどんな感じで書きたかったのかも説明しておこう!

■暮
夕日の色を表現するのって、とっても難しいと思う。
何色にも見える。
何色で書いてもあてはまるから難しいよね。
青でも赤でもしっくりくるものね。
話の中ではなんかもう、取り敢えず何色でも良いから羅列しとけ!みたいになっていて、うん。
自分が暮とか夕日を書くとああなります。

■階段
このお話を書くにあたって、最初にイメージしていたのが階段に座る男でした。
男が階段に座っていて、なにかを待っている。
何を待っているんだろう、女だろう、、、みたいな連想ゲームで。
由彦さん視点で座っている部分を書くことはなかったのですが、すごく複雑な気分だったんだろうなぁって。
好きな人はそばにいるけど、その人は親友の許嫁だった人で、親友はもういなくて、伝えた自分を責めている。
本当にもう、あとがきで書かないで本文にぶち込めよですね;;

■和
これはもう!
時代小説しかねぇぜ! って思った!
結果として殆ど時代小説要素ないですけど、まあ刀とか着物とか出てるから和だろうみたいな!(和をなめるな)
喜久野屋は日本橋のどっかにしたいなぁって思って、最初日本橋通町にしてあったんですが、切絵図を見たら通町が分からなくて……なんか通称みたいなもんなのかな?
結局平松町になりました。大店だよ。
和葉のいる大伝馬町一丁目とは近いです。
何キロだっけ、1キロくらい? とにかく近い。

■月
最初と最後に出てきていますね。
でもすみません、告白します、が、第2稿書き始めるまで存在を忘れていた、ほとんど。
いや、覚えてはいたんだけど、入れる場所が行方不明になっちゃって、困った;;
月の光に照らされた春太郎が、っていうか着物姿の男性が良いと思います。
すみません、単なる趣味の話です。

■雨
雨の中で殴られて、和葉が来るっていうのも初めの方からあった構想。
ぐちゃぐちゃになって、全部削ぎ落ちたところで本音を言う感じで。
第1稿では由彦さん、もっとメチャクチャに殴られていました。
袋叩き。
でもそれだと、春也があまりにも悪い人になるんじゃないかみたいな、、、和葉も引くだろみたいな。
「え、この人、私を部屋から出すためにここまでやるの、やだこわい」
みたいな。
でも包丁持ち出して兄の親友ぶっ刺そうとしているのも結構、結構だよね。
賭けだよね。
もし和葉がその場面みていなかったら、どうしたんだろうね。


超長くなってしまった;;
とにかく、楽しく書けました!
ろくさん、素敵お題ありがとうございました!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
以上、小説についてのあれこれでした!
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コメント
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無題
わあああハセさん!!
ありがとうございます!! 嬉しくて嬉しくて震える!!
ちょっと今興奮でちゃんと読めないので、ひとまず印刷しましたよね!
そして製本しましたよね! ヒャホー!!
じっくり読みます!
そして強奪して拙サイトの宝物殿に飾ります!
駄目って言っても飾ります! 自慢して見せびらかしちゃいますよー(´///`)
(あ、ほんとに駄目だったら言ってくださいね…)
ウッフフ(´ω`*) ありがとうございますー!!
ろく 2012/02/07(Tue)02:08:31 編集
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