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現在、手持ちの未読参考資料本が底をつき、図書館で借りた専門書を読んでいます。
宿場と飯盛女について。
あれ、超難しいね。
自分が普段読んでいる文庫本の比じゃないね。
でもなかなか面白いことも書いてあるのでお勉強になります。
でもやっぱり難しいので、易しい文庫本や新書が恋しいです。
欲しい新書本が900円(税抜き)なので悩みます。
850円(税込)までなら案外すんなり買えるのに……。
この細かいラインが結構大切。
テストに出るからアンダーライン。
嘘だよ、出ないよ。
……言われるまでもないですね。
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さて、昨日更新した『朽ち果て行く先に』について少し書いておこうと思います。
全然ネタばれ的な話ではないです。
でも少しでも「そういうのは無理だから!」っていう人は読まない方が良いかも知れないです。
あの、結局は焼き芋についての話です。
シリアスな話に焼き芋出てくんのかよとか言われるともう、はいとしか言いよう無いんですけども;;
作中に出てきた八里半、十三里というのはどちらも薩摩芋のことです。
江戸時代、焼き芋は冬になると木戸番屋で売られていたそうです。
焼き芋は木戸番屋の専売?だったという話を聞いたことがあります。
火災防止のために、普通の商いでは販売が禁止されていたとか。
江戸では焼き芋屋が軒を連ねますが、京・大阪では蒸し芋が流行し、行商が「ほっこりほっこり」と言いながら売り歩いたらしいです。
はい、いつも通り本の受け売り。
細かいことは確認するのが面倒だし、もう日付変更まで時間がないので確認しませんが←。
もし大きな間違えがあったら訂正します、小さいミスは許して! しょっちゅうだから!
話がずれた;;
そこで、焼き芋の看板として掲げられたのが「八里半」 「十三里」という言葉。
いや、通称と言った方が良いんですかね。ともかく、
八里半……栗(9里)に近いけど劣る
十三里……栗(9里)より(4里)美味い
ということらしいです。八里半は江戸の木戸番で、十三里の方は上方で使われたそうです。
洒落てるね!!
自分的には十三里です。
あまり栗って食べない;;
スイートポテトとか超うまい♪
芋本来の甘みじゃないけども。
焼き芋の爆発的な人気で、江戸市中の肥満者が増えたとかなんとか。
美味いもんに今も昔もないんだね!
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ランキングへの投票など、色々ありがとうございます!
一瞬、わお!って驚いた後にニヤニヤしてます、不審者ですね!!
精進します!
眠いから寝ようかな。
以上、日記でした!