にゃんは怠けとるのけ？

宅では猫を数匹外で飼っておりまして、その内のちびっこいのが怪我をしているのであります。
箱の中に入って静養し、ご飯の時間だけそこから出てくるという生活を繰り返しているようなのです。
しかし最近、出てきたのを見たことがない……。
あらどうしたのかしらん、と思い箱のある場所へ行き猫ちゃんを呼んでみます。
『ねこやー、ねこやーい』
（宅の猫にも固有の名がありますけれども、猫と呼ぶのが一番手っ取り早い）
すると細い声でにゃあとお返事が。かわいい。
『おお、かわいそうに。今日は箱から出る元気が無いのだね』
と箱のある場所までご飯を持って行ってあげることがしばしば。
他の家族もそうしているらしいのです。

……でも、思ったのです。
『こいつただ単に出てくるの面倒なだけじゃね！？』と。
だって、ご飯を食べ始める前にぐいっと伸びをしているのですよ。怪我してる割に動きが元気。
そもそも鳴き声がいかにもご飯くれぃ、と言っている（気がする）。
まあ飼い主が自分ですからね、一応。似るのかも知れませんね(苦笑)
でもなー、猫とちっちゃくて可愛い女の子は純粋であってほしいと思う夢見がちな自分です。
あーでもそうすると宅の猫が元気ないことになるし……なら騙されててもいいや(笑)
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ランキングへの投票ありがとうございます。
『名もなき～』ラストスパートです。
かんばります。


御都合主義とハッピーエンドを組み合わせた上で読者さんを置いていかない物語が作れたら素敵だと思うっていう理想。
以上、日記でした！