春の風に叫ぶ（未遂）

とろり、と甘たるいような風でありました。
具体的にこう、鼻孔に届く匂いというものはないのですが、とにかく暖かさを孕んだ風はどことなく、甘いような気がするのです。
昼間がこのような状態でして、春らしい風を体に受け、ふわふわした心持ちでございました。
さて、夜になりまして、外に出ると月が綺麗だこと。
普段よりもえらく黄色くて、金色と見まごうばかりの月。
夜風もやはりいつもの冷たさが緩んでいるようで、こんな日は理由もなく嬉しくなって「うわぁあおぅ！」と叫びたくなるのです。

……なんつぅの？　たまには随筆的なものを書いてみたかったんだけど。
むずいね！
あと実際に吠えてはないから！　未遂だから！
今日はいつもより暖かくて、Tシャツ＋短パンで外を駆け回ってもあんま寒くなかったです。
夜の庭を駆け回っていると無性に吠えたくなることってないですか？（ねぇよ）
いや、なんか、ストレス発散っていうか、「うおぉおお！」みたいな。（だから、ねぇよ）
推敲とか創作とか息詰まると、庭に出て夜空を眺めることがあります。
つまり、いつもです←
なかなか気分がよいものです♪
月が大きくて、上の方にある時なんか、本当に明るくて、影を眺めてぼんやりする……あれ、なんか危ない人っぽいぞぇえ？
まあ、趣味は人それぞれだよね！（無理やり上手く纏めたくて出来なかったパターン）
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